ご希望・課題
・ネットで見つけた不動産業者で数件案内してもらったが、いい物件がない。紹介される物件が少ない。
・紹介される物件がよいのか判断がつかない。
・資金繰り(ローン)も相談に乗ってもらいたいです。
解決の道筋
①まずご予算内でご紹介できる物件を集めた結果、17件の候補が上がりました。
②17件の中で、物件状況とハザードマップからふるいにかけて、内見候補の6物件を選定しました。
③全物件を内見した結果、条件に合致する新築の戸建てに決め購入申込みを入れることにしました。
④資金繰りのご不安もあったため、金利最低水準の住信SBIネット銀行を紹介しました。
⑤ここまでは順調でしたが、契約前日に謄本を取得したところ、登記申請中で取得することができませんでした。
⑥売主(宅建業者)に尋ねたところ、変更登記をしている最中ということがわかりましたが、物件の安全性が担保できないため、契約日を延期することと、手付金は弊社で預かることを条件に商談を進めるよう交渉しました(当時の不動産情勢は資金繰りが続かない不動産業者もありました)。
⑦なお、両手取引が可能でしたが、売主側から仲介料をもらってしまうと遠慮が出てしまうので、お客様(購入者)からのみいただくかたちにしました。
⑧結果、滞りなく契約・決済を終え、無事お引渡しとなりました。
【業務内容】新築戸建ての仲介および住宅ローンの選定
こんにちは。不動産の顧問業をしております、宅建士の田実です。
東京の緊急事態宣言が解除されましたが、まだ電車に乗る人や外で活動する人はコロナ前に比べて幾分少ないと感じます。
ワクチンが開発されるまではウィルスを消失させることはできませんから、特に人の集まる場所の回復はまだ先となりそうです。価値観がガラッと替わってきたことを感じます。
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こんにちは。不動産の顧問業をしております、宅建士の田実です。
不動産取引でかかる費用は、一般の方には馴染みがなく、業者の言われるままに契約しているのが現状ではないかと思います。
更新料についてもなんとなく”ルールなので”という程度の認識で受け入れて契約しているのが一般的ではないかと思います。
そこで、今回は更新料について解説していきたいと思います。
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こんにちは。不動産の顧問業をしております、宅建士の田実です。
原状回復義務とは、このページをご覧になっている方で聞いたことがない方はいらっしゃらないと思います。
原状回復とは、賃貸物件を退去する際に「入居時の状態に戻す」ことです。しかし、自然に汚れたものはどうなのか? うっかり壊してしまったものはどうなるか? など、貸主と借主との間で対立するものであり、また一部の悪質な不動産管理会社によって、高額の請求をされたりすることがあり、賃貸のトラブル事例で一番多いのが原状回復についてでした。
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こんにちは。不動産の顧問業をしております、宅建士の田実です。
敷金なのか保証金なのか? 敷引なのか償却なのか? 様々な呼び方はあるのですが、基本的な趣旨は”預け金”と”権利金”に分けられます。敷金・保証金は預け金で、敷引や償却は権利金の一種と捉えておけば問題ありません。
では、ひとつずつ見ていきましょう!
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こんにちは。不動産の顧問業をしております。宅建士の田実です。
不動産業界とくに賃貸取引は、昔から続いた慣習を引き続き現代でも踏襲している極めて進歩の遅い業界であります。その中でも際立っているのは”礼金”ではないかと思います。
念の為断っておきたいのですが、”礼金”という制度自体を否定するものではありませんので、ご理解ください。
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