”賃貸 vs 購入 No.1”では、「購入してよい」場合の条件を上げて記事にしました。前回記事はコチラ。
今回は、反対に賃貸の方がいいと思う場合です。
何度も言ってしますが、賃貸と購入の比較は、その方の家族背景・経済的背景によって、答えが変わるものなので、一般論としてどっちがいいという検証は意味をなしません。
日本の不動産市場で、このテーマ比較について答えを出す方がいたら、その方の置かれている立場で意図的にコメントしていないかを疑って聞く必要があります。
”賃貸 vs 購入 No.1”では、「購入してよい」場合の条件を上げて記事にしました。前回記事はコチラ。
今回は、反対に賃貸の方がいいと思う場合です。
何度も言ってしますが、賃貸と購入の比較は、その方の家族背景・経済的背景によって、答えが変わるものなので、一般論としてどっちがいいという検証は意味をなしません。
日本の不動産市場で、このテーマ比較について答えを出す方がいたら、その方の置かれている立場で意図的にコメントしていないかを疑って聞く必要があります。
買い付け提出時に”本件に係るすべての資料開示をしていただき、問題がないことを確認できること”という条件をつけましょう。
順をおって説明します。
欲しい物件が決まったとき、次のステップは購入申込み書の提出です。この購入申込み書には、購入希望金額・ローン利用の有無・契約日や引渡し日などのタイムスケジュールなど、買主の希望条件を申し入れるものです。
これに対し、購入申込み書を受け取った売主さんは、その条件に対して承諾すれば、契約締結の運びとなります。
売買契約締結時には、契約書の捺印と買主には重要事項説明が行われます。
契約書の文言は普通に読んでもわかりにくい上、緊張した雰囲気の中ではなかなか耳に入ってこないものです。また、重要事項説明書は、購入するかしないかの重要な内容なのに、契約日に説明を受けて、質問をしにくい環境で行われるのが一般的です。
わたしがサラリーマンの時も実際にそうしていました。
できれば、重要事項説明は、契約締結日の前日までに受けましょう。重要事項説明は、買主にとって重要な情報の説明を受けるものですが、契約締結時では売主さんが目の前にいますし、自分だけ質問をしつづけるというのはなかなかしにくいものです。
田実です。
購入したい物件が決まったら、物件周辺に悪影響を及ぼしそうなものがないかを確認しましょう。
モノ系は大丈夫ですが、問題はヒト系です。
モノ系は”嫌悪施設”と業界内では呼びますが、重要事項説明書の備考欄に記載します。仲介業者は後々「知っていたら購入しなかった」と言われないように、文章にして説明します。ちなみに嫌悪施設の例とは、お墓・下水処理場・川・学校などですが、ほかにも多数あります。学校は音の問題や運動場の砂埃などです。嫌悪施設というとちょっと違和感がありまけどね^^;
物件の内覧が済んで、物件が気に入った場合は、「購入申込書」「買い付け証明書」など名称は様々ですが、書面にて購入の意思表示をするのが次のステップになります。
この購入申込書提出の段階が、値引き交渉の最初のボールになるのでとても重要です。
値引き交渉をする場合に注意する・準備しておくことは下記の4点です。
新築の分譲マンションを購入する場合、仲介業者が入る場合はほとんどありません(販売代理の業者が入ることはあります)。ごく一部のマンションデベロッパーは、自社で販売営業はせずに、初公開のときから仲介業者に公開していることがあったと思いますが、どこか忘れてしまいました^^; それくらいレアなケースです(笑)
(さらに…)