2026-03-10
その査定額、本当に正しい?“高取り”に要注意
一括査定サービスを利用すると、複数の不動産会社から査定価格が提示されます。
その中には、相場を大きく上回る“魅力的に見える価格”が含まれることもありますが、実はそこに注意すべき落とし穴が潜んでいます。今回は、査定価格との向き合い方についてお伝えします。
高取り・高預かりには要注意!
一括査定※を利用すると、「今は売り相場です」「条件の合うお客様がいます」などと、高値を提示されるケースがあります。売り手市場である今、強気の価格設定自体は間違いではなく、当社でも物件特性に応じてチャレンジングな価格をご提案することはあります。
しかし、不動産には一定の相場があり、特別な魅力や希少性がない限り、大きく相場を外れた価格で成約するのは容易ではありません。売れる見込みの低い高値を提示して媒介契約を獲得する行為は、業界では「高取り」「高預かり」と呼ばれることがあります。
計画的な値こなし
専任契約を結んだ後、しばらくしてから「やはり高すぎました」と価格を下げていく――いわゆる「値ごなし」を前提とした販売は、物件の鮮度を落とし、結果的に売却機会を逃すリスクを高めます。不動産にも“旬”があり、公開直後の印象は非常に重要です。
売却を成功させるためには、高すぎる査定に惑わされず、根拠ある価格設定を行うことが何より大切です。
※一括査定とは、複数業者に同時に査定依頼できるサービスです。お引越しの比較サービスをイメージするとわかりやすいかと思います。
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