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2016-01-22

賃貸生活のままだと何が困るのか?


こんにちは、田実です。

老後を考えると、賃貸生活は不安になります。賃貸物件に住み続けた場合に困ってくることに触れたいと思います。ポイントは、”連帯保証人”と”リタイヤ後も続く支払い”の2点です。

連帯保証人という課題

賃貸物件を借りたいとき、他力に頼らざるを得ないのが連帯保証人です。持ち家の場合は必要ありません。現金さえあれば、もしくはローンさえ組めれば取得できるのが持ち家です。

この連帯保証人の課題を回避するには、UR都市機構の物件を選ぶという方法があります。しかし、場所が限られることなど、選択肢が極端に狭まってしまいます。

連帯保証人は、原則就労収入がある方が条件になるため、年金暮らしの親に頼めばいいかと言うと、自分の年収がしっかりしていれば平気ですが、やはり確実ではありません。兄弟姉妹、甥姪に頼む選択肢がありますが、できるなら他人の力は借りたくないものですね。なんだかこの連帯保証人という響きがマイナスイメージが強いのか、これをお願いすることはとても心労のかかることです。

連帯保証人の代わりになるのが、保証会社の利用です。保証料の負担はありますが、自分1人で契約は完結します。保証会社を利用するには、契約者(自分)に相応の収入がなければなりません。そのため、現役中はなんとかなりますが、退職後のこと仮に60歳で退職したとして、余生20年近くを過ごす問題があります。家賃を遅延なく払っていれば、退去させられることはありませんが、やはり何があるかわからないので、不安でしょう。

高齢者居住支援センターが連帯保証人の代わりになる住宅があるようですが、まだ普及が少なく数が少なく安心できるレベルとは言えない状態です。

また、預貯金が潤沢にあるとしても高齢者の入居はオーナーから敬遠されがちですので、お金があれば安心できるとも言えません。今後は、空き部屋も増えるでしょうし、また団塊世代が70歳を超えてくるため制度の充実がされると思います。話がそれましたが、高齢者入居は孤独死の恐れがあるので、どうしても敬遠されてしまいます。

まとめ

これから20年後~30年後の高齢者賃貸入居の敷居は下がるのは確実でしょう。しかし、”住みたい場所に住む”という条件をつけると、極端に難しくなる気がします。

そうなってくると、小さな家を買える時に購入しておくのが賢明なんだと思います。別に住む家でなくとも、貸せる物件でよいです。持ち家に自分が住むのと、持ち家を貸して自分は賃貸物件に住むことは同じことです。こうすれば、連帯保証人の問題は残っても、収入がなくなって退去しなければならない不安はなくなります。

はたして小さな家を購入するのが現実的なのか、次の機会にまとめたいと思います。考え方としては、①世帯で取得を前提にする(⇒稼ぎ手が二人のうちに奥さんが買う)。②晩婚ならば、若いうちに小さい家を買っておく。③早く伴侶が見つかって早めに買った場合は、50歳代に買い替えで小さな家を買う。となってくると思いますが、ちゃんと考えてみます(*^^*)


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