2020-03-24
新型コロナウィルスの影響下でも強いと感じる業界
新型コロナウィルスの影響はまだまだ収束の見込みが見えません。
店舗探しの業務をしていると、今のように消費者心理が落ち込むような、不景気状況下でも影響を受けにくい業界があることが見えてきました。
ひとつ目はインフラ系です。電気ガス水道はいうまでもありませんが、携帯電話を代表とした通信系の法人です。誰かと話すことがなくならなければ、通信媒体が必要でなくなることもありません。
財布の紐が厳しい時期ですので、新規の契約件数や販売台数は伸びないかもしれないですが、電話機のメンテナンスに関するものは堅調しているようです。
次に、健康系の業界です。細かくはここでは触れられないのですが、健康づくりや健康維持を軸にして、それに派生するサービスを行っている業界も大きな影響を受けずにいると感じます。
フィットネスジムに関しては、今現在は厳しいものがありますが、本来は景気にあまり左右されない業界でしょう。
最後に医療系があります。景気がよくても身体の異変はある一定の確率で発生するものでしょう。
あと、割と意外に思っているのが、スターバックスコーヒーです。人が集まる場所のため敬遠される人が多いと思うものの、割と盛況であるように見えます。
私は外出先の空き時間にカフェ利用することが多いのですが、どのスターバックスもほぼ満席の状況でした。誰かと”話す”ことは、どんな状況でもなくならない、人間の欲求なのかもしれませんね。
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