前回は、店舗探しにおける交渉術第1回として、先方と当方互いの条件面の優先順位について交渉の冒頭で確認していく作業が大切だという話をしました。
前回記事『店舗探し代行の交渉術①』
(さらに…)私が店舗探し代行業務を行う上で、必ず生じる「交渉事」について、まとめていきたいと思います。
「交渉」と言うと、とてもテクニカルな内容を想像しますが、決してそういうことではありません。「確認作業」と表現した方が、実際行っている行為に近い感覚があります。
(さらに…)新型コロナウィルスの影響はまだまだ収束の見込みが見えません。
店舗探しの業務をしていると、今のように消費者心理が落ち込むような、不景気状況下でも影響を受けにくい業界があることが見えてきました。
(さらに…)弊社は宅建士事務所という名称ですので、当然仲介業(宅地建物取引業)の免許を取得して、国土交通省から許可を受けております。
しかし、弊社で行う店舗探し事業は、”仲介”でなく”代行”というかたちで行っています。なぜ”代行”なのか? について、お話しさせていただきたいと思います。
(さらに…)私の会社は、代表の私と事務員のみの2人構成の法人です。業務の最適化を図りつつ、対外的に価値をアウトプットするのは私だけとなります。従業員を増やさないことについては、私なりの考えに基づいており、これについて今日は触れさせていただきたいと思います。
(さらに…)居抜き状態で物件を引き継ぐ場合の注意点は、大きく分けて①資産の譲渡 と②賃貸借契約の継承 の2点です。
旧テナントが物件に入居する際に施した内装費用は、資産として計上されています。減価償却費として期末に減価分を経理処理し、耐用年数を超えると償却が終わります。
(さらに…)